本文へスキップ

上海億星ラベル類交換センター

上海億星ラベル類交換センター

  中国に輸入販売される衣料品、繊維製品の管理監督官庁である上海輸出入検験検疫局の監督下で、中国の法律や規定に合った表示類の取り付け作業をする業務です。
  上海は中国最大の繊維製品輸入港です。301種類もの繊維製品に関するHSコードが制定され、上海輸出入検験検疫局は厳しく検査、取締りを実施しております。そのデータによると、輸入繊維製品の品質は楽観できず、2011年上半期統計によると、上海港の輸入件数は11500件、輸入額約2.2億元、内49.5%にあたる5625件について検査を行った結果、不合格3100件、不合格率55.8%に達したことが判明いたしました。そのうち、外観、表示問題が2800件に上り、堅牢度、PH値、ホルマリンなどの物性的問題は390件(6.7%)でした。
  輸入製品の高不良率について、上海輸出入検験検疫局は海、空両面に渡って安全、衛生、エコの観点より管理強化し、不合格品の返送または償却を実施した結果、上半期で償却80件、高級服装1万枚に上る物性不合格品が発見されました。6月までで償却120件、返却80件、処理待ち100件以上となっております。
  表示類の不合格現象に対して、上海輸出入検験検疫局は各種の対策の乗り出し、中国語表記の無い、または表記が不正確なものを摘発し、改善措置を打ち出しました。そのひとつが、個々の商品を検討し規定どおりの表示を付け直す、ラベル交換センターです。
  私どもは、上海輸出入検験検疫局より最初に認定を受けたの9軒のラベル交換センターのひとつとして、技術的な基礎と作業環境を有しており、外国の一線級ブランド品のラベル交換業務を行っており、顧客の好評を得ております。
輸入服飾品の高不良率に対する対策と効果 http://www.shciq.gov.cn/templates/detail.jsp?id=51920

ラベル類交換フローチャート 

   点击放大
拡大


認定ラベル交換センターリスト
http://www.shciq.gov.cn/upload/201142231142162766.xls